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キーボードを打つと痛みの出る方にお勧めしたい3つの『音声入力』の方法

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『Windows』を現在使っている方を対象にして、説明していきます。

肩・腕・手首・指等に痛みを感じている人

パソコンを日常的に使う人が多いせいもあって、こういう部位に痛みを感じている方は多いですね。その他にも「テニス肘」・「腱鞘炎」・「リウマチ」等のような症状が原因の方もいます。そういう方が『キーボード』を使う時は、かなり苦痛を伴いますね。私も「リウマチ」なのでタイピングが殆ど出来ません。

オフィスや公共の場では難しいかもしれませんが、自宅などプライベートの場であれば『音声入力』を積極的に使うことが出来ます。

慣れればタイピングに負けないぐらいのスピードになります。(らしいです)

管理人
管理人

全部を音声入力に変えるのではなく、例えば句読点はてなマークは キーボードと併用するのもありです

Windows10・11では主に3種類の方法があります

①『Google Chrome』を使う

これは知っている方も多いと思いますが、『検索窓』で「音声マイク」をクリックすればOKです。

②『Google Document』を使う 

①②をそれぞれ選択してクリックします。『Googleドキュメント』が開きます。

メニューバーから「ツール」➡️「音声入力」をクリック ショートカットキーは

Ctrl+Shift+S

何故か謎の「半角スペース」が挿入される

本当に信じがたいことなのですが、 『Google ドキュメント』で音声入力をすると何故か「半角スペース」が所々に挿入されます

これはパソコンだけでなく 『Android』のスマホでも起こる事象です。

見た目にもあまり良くないのですが、現状どうすることもできないようです。少し手間はかかりますが、PCでの編集方法を説明します。

『宮本武蔵』「はしがき」より文章を挿入しました。

青空文庫 より
Ctrl+Fを押して「半角スペース」を挿入すると、12箇所摘出されます。(薄く縦筋のようなものが入っているのが分かるでしょうか?)

次に右の「縦3点リーダー」をクリックします。

※『検索と置換』➡️「検索」に「半角スペース」を入力➡️「次に変換」は空欄➡️「すべて置換」をクリック

これで「半角スペース」はすべて消えます。

③『Windows マーク + H 』のショートカットキーを使う 

Win+Hを押すと、上の写真のようなアイコンが現れます。
一番左の「歯車マーク」を押すと各種設定が出来ます。

マイクの設定方法

PCに内蔵マイクが無い場合、一般的にはこういったスタンド型マイクを使用する方が多いのでしょうね

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それでは順を追って説明していきます。

①デスクトップの適当な場所で右クリックして『個人用設定』をクリックします。

②『設定の検索』で「マイク」と入力します。

『マイクのセットアップ』の欄をクリックします。

日本語及び必要な言語の音声パッケージをインストール。以上です。

まとめ

今回は肩・腕などに色んな悩みを抱えている方でも、キーボードの代わりに容易に入力出来る『音声入力』について説明しました。

最後に私が利用している「音声入力」の製品を紹介して終わります。

以上、お読みいただきありがとうございました。