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前回からの続きです。
さて、ここからが本番です
それでは使うワープロが決まりましたら、早速作成に取り掛かりましょう。私が作成した「エンディングノート」を時折織り交ぜながら進めていきます。因みに私は「Pages」で作成しています。
ちなみに【Pages】➡️「新規作成」➡️「テンプレートを選択」で色んな表紙の題材を選ぶことが出来ますので、参考にして下さい。
写真では「注釈マーク」の簡単な説明を入れています。「注釈」を使うことによって何度でも書き直しが確認できます。
例えば保険の契約切り替えやクレジットカードの交換・解約などいろいろな場面で使えるでしょう
書き直しや解約の理由を「注釈」で残しておくと、今後の参考にもなります。
とにかく何を調べるにしても暗証番号(PINコード)がわからないと話になりません。
これは必ず記載が必要です。
大抵の場合、パスワードは自動入力(例えばGoogleパスワードなど)になっていますが、そうでないパスワードもあるでしょう。
『Android』や『iOS』が混在する環境においてはこういうアプリで管理するのも一つの方法です。私は以前有料のソフトを使っていましたが、無料のこのソフトで十分使えることが分かったので、ここ数年使っています。導入方法は至って簡単です。
パスワードが脆弱で、「Google」などから指摘されているサイトなどがあれば、これを機会に見直してみませんか?
- アプリをダウンロードする
- 最初に「マスターパスワード」の作成を求められるので、入力する
- 2段階認証を求められたら、指示に従い6桁の数字を入力す る
こういう手順になります。家族が困らないように丁寧な説明を記載しておくことが必要となります。
「マスターパスワード」は忘れないように別途紙等に記載することを勧めます。
- 医療保険
- 健康保険・介護保険
- 自動車保険
- 火災保険
- 個人年金保険
各保険に対して、現在の状況や証券の保管場所、ホームページのリンクの貼り付けなどをしておきましょう。ID・パスワードの記載などもしておきましょう。(パスワード管理アプリを使用していない場合)
- マイナンバーカード
- クレジットカード
- 自動車免許証
- 印鑑登録証
それぞれID/PW(パスワード)をもれなく記載しておきましょう。(パスワード管理アプリを使用していない場合)
私見ですが、「年会費無料」のクレジットカードは特に気にしないでも良いと考えます。「ゴールドカード」等年会費のかかるカードについては必ず明記する必要があります。
またカードではないですが、「パスポート」なども保管場所を明記しておきましょう。
特に「マイナンバーカード」の管理に注意を払いましょう
「マイナンバーカード」の有効期限は、発行日から10回目の誕生日(未成年者は5回目)までです。
電子証明書の有効期間は、年齢に関係なく発行日から5回目の誕生日までに設定されています。
「マイナンバーカード」の有効期限2~3か月前には『はがき』で通知が来ます
「ポイント」については、ここでは主に代表的な
- 楽天ポイント
- PayPayポイント
- Amazonポイント
- Vポイント(期限あり)
他にも「電力・ガス」「ガソリンスタンド」のポイントなども確認して下さい。
主にスマホで操作される方が多いのではないでしょうか?
「指紋認証」などを設定されている方は、ここでも『PINコード』などを必ず記載しておきましょう。(4桁もしくは6桁の数字)
この記事では主に「パスワード」絡みになりました。『Part2』では「銀行」・「相続」他についての記事になります。
- 大事な保険証券などの保管場所を明記する
- 「顔認証」・「指紋認証」では本人以外スマホなどを操作できない。PINコードの明記を
- 「パスワード」の保管はできればアプリ・ブラウザでする
- 「ポイント」には『期限切れ』の設定がされているサイトがあるので注意
以上、お読みいただきありがとうございました。m(_ _)m