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60歳以上の人はやっておくべき『エンディングノート』を元気なうちに作成しておきましょう【準備編】

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元気なうちに少しづつ準備しておきましょう

たとえば貴方が今仮に65歳として、「エンディングノートを作りましたか?」と聞かれたとしましょう。

60代の男性

まだ元気なのに早いよ。まぁ70歳過ぎてからぼちぼち考えるよ
というふうな返事をする人が多いでしょう。
例えばもしも自分が突然死したと想像したら、残された家族はたちまち困るでしょう。その時にきっと「エンディングノート」は役に立ちます。そして自分自身の【忘備録】としても役に立ちます。
しかし元気なうちにあなたの情報をまとめておくことは、家族にとってもまたあなた自身にも有意義なアイテムです。

準備するもの

主な必要品
  • ワープロソフト
  • 【タブレット】【パソコン】のいずれか
スマホやガラケーではかなり作業的に無理があるでしょう。
このブログではあくまでパソコンやタブレットでの作業を前提としています。
デジタルで残したほうが、加筆・修正がしやすいため。またテキストソフトでも良いのですが、「注釈」をつけやすいのでワープロソフトをおすすめします。
注釈(ちゅうしゃく)とは
文章や専門用語について補足・説明・解説するための文書や語句です。
例えばパスワードの変更理由やアイテムの変更に対して補足を加えることができるので、自身も家族も分かりやすくなります。
ワープロソフト
「Word」         Windowsの方
「Pages」        Macの方
「Google ドキュメント」  どちらも持っていない方

ワープロソフトの使い方については、今回ここで説明することは省略します。いずれにせよ基本的な使い方で十分です。「Google ドキュメント」はWeb上で使える無料のワープロソフトです。オフラインでも使えるので、導入方法を下に記載しておきます。

タブレットで 「Google ドキュメント」を使うには?
次の手順でどうぞ
Androidの場合
  1. タブレットで 「Google Play 」アプリ を開きます
  2. 「Google ドキュメント」 アプリ を探します(このアイコンが目印です)
  3. [インストール] をタップします

「iPad」の場合も同様です。「App Store」から「Google ドキュメント」 アプリ を探して、インストールしましょう。

主なアイテム

家族へのメッセージ

パスワード

銀行

保険

カード

電子マネー・ポイント

銀行・相続

借入金・ローン

その他の支払い

葬儀・お墓

その他(ペット等)

個人差があるので、当然この内当てはまらないアイテムもあるでしょう。あくまで参考・目安として下さい。

まとめ

順序は特に気にせず、書けるものからアイテムを埋めていきましょう。

大事なことは自分だけが分かるのではなく、誰が見てもわかるように必要に応じて図や写真を挿入しましょう。

次回【基本編】では実際私の作った「エンディングノート」を参考にしながら、説明をしていきます。

以上、お読みいただきありがとうございました。