ダイソンのコードレスクリーナー便利ですね。しかしヘッドに貯まるゴミ。
見た目汚いのできっちり取り除きたいと思いますよね。
方法は、一度コツを掴めば簡単です。
道具代もわずか数百円で済みます。Let’s go!
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ヘッドの分解・掃除方法
ダイソンコードレスクリーナーを使っている方は多いと思います。定期的に中のソフトローラーとかは掃除できても、ヘッドに詰まっているゴミは簡単に取り除くことが出来ません。
ゴミが溜まっている写真を載せようと思いましたが、あまりに汚いので止めておきました(笑)
今回はヘッドの分解・掃除方法を解説します。家のダイソンはV8 fluffy(フラフィ)です。
分解する時はあくまで自己責任で行って下さい
用意する道具
- コインⅠ枚(10円玉)
- トルクスドライバー(T8)※出来れば長いビットのほうが良いです。 (理由は後述します)
- プラスドライバー(PH00〜PH000)(ビットの頭が小さいサイズのプラスドライバー)
- 掃除道具(お好みで)
これだけです。
ビットの先が*️⃣型になっているものをトルクスドライバーと言います
「ヘクスローブドライバー」と「 トルクスドライバー」の違いとは?
「ヘクスローブドライバー」と「 トルクスドライバー」 は同じ商品です。安心してお求めください。
下の引用文を軽くお読みください。
トルクス®とはアメリカのCamcar社が開発したねじの規格です。
タイプはT型とE型とに大別され、ボルト頭と工具の接触面が曲線で構成されているのが大きな特徴です。
従来のボルト・ナットと比べてトルクの伝達効率が高く、また磨耗や割れの原因となる応力の集中が少ないため、耐久性も高くなっています。
トルクス規格は、その優れた特徴や作業性の良さから自動車産業をはじめとする各種産業機械に広く採用されており、今やプロの必須工具となっています。
「トルクス」という名称は、アキュメント社の登録商標であるため、一般には「ヘックスローブ」(6つの耳たぶという意味)と呼ばれています。
KTCは、アキュメント社からライセンスと技術指導を受けており、「トルクス」という名称を使用することを正式に許諾されております。
引用:トルクスレンチ類|工具の基礎知識|製品関連|サポート|KTC
分解の手順


管理人
私は慣れているので充電ドライバーで作業していますが、必ず手回しのトルクスドライバーで作業して下さい

- プラスドライバー
- トルクスドライバー
②のネジはモーター部分が干渉して、ドライバーの向きが少し、斜めになります。なるべく長いサイズのトルクスドライバーの使用をおすすめします。
復旧する時はくれぐれもご注意下さい。この部分の復旧がおそらく一番の難所です。
管理人

取説が手元にない場合はこちらからダウンロードして下さい
後は掃除ですが、お好きな方法で掃除していただいたら良いと思います。


私は割り箸で(アルコール除菌クリーナーを使用)取れないところはエアーダスターでホコリと汚れを取りました。これ意外と便利ですよ。(画像が暗くてすみませんm(_ _)m)
管理人
キレイに汚れも取れました。復旧は分解作業の逆順で行って下さい。
なお取説にも書かれていますが、ソフトローラーは洗った後1日以上は乾燥させて下さい。
復旧の注意点
ネジを復旧する時は必ず仮止めをして、4本を均等にバランスを考えて締め付けを行って下さい。
1箇所だけを強く締め付けて次を締め付けるというやり方は、バランスが悪くなるので気をつけて下さい。
作業時間の目安
※DIYに慣れている方で➡️おおよそ20分〜30分です。(分解・復旧作業含めて。掃除時間は除く)
慣れるともっと時間は短縮できるでしょう。
まとめ
吸い込みに問題はありません。
しかし透明のプラスチック部分にゴミが溜まっているのは、見た目やはり良くないですよね。
コツさえ掴めば簡単に分解できます。
分解作業はメーカー非公認なのでくれぐれもチャレンジする時は自己責任で、また慎重に作業して下さい。
管理人
以上、お読みいただきありがとうございました。