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【Anker】『 Bluetooth ワイヤレスキーボード』を使い倒したので、レビューしてみます

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読了時間: 約4

商品の紹介

Anker Bluetoothキーボード

今回【Anker】 Bluetoothキーボードを購入して1年以上使用した結果、けっこう快適だったので記事にしてみました。

購入日と金額

2018/4/10 ¥1,899で購入。

注文書

現在「Amazon」で¥2,199ですね。

私は外でiPad使用時を想定していたので、汚れが目立ちにくい「黒」を購入。現在『Amazon Choice』で人気ナンバー1ですが、色は「白」ですね。調べたところ、仕様・特徴も全く変わりません。

管理人

少しだけ安く購入出来てたみたいですね
こんな人におすすめ

  • 外出先で 「iPhone・iPad」の入力を快適に行いたい
  • 金額はできるだけ抑えたい
  • 持ち運びにかさばらない大きさと重量を求めている
  • 電池が長持ちするタイプを探している

ペアリングの方法

それでは実際に、iPhoneとBluetooth接続を行ってみます。

手順1
電源ボタンを ON にしてキーボードの電源を入れて下さい。
電源を入れる

手順2
fnZ
キーボードの Fn キーと Bluetooth キーを同時に押してペアリングモードにして下さい。電源表示が 2 秒ほど点灯した後、点滅します。
ペアリングの準備

手順3
お使いの機器の Bluetooth 機能をオンにし、本キーボードを検索して下さい。
ペアリング中

手順4
Bluetooth キーボードとの接続に成功すると、電源表示は消灯します。
登録完了

手順5
完了です!
お疲れ様でした。

注意
30 分間アイドル状態が続くと、キーボードはスリープモードになります。起動するにはいずれかのキーを押し、2 秒間お待ち下さい。省電力モードが働くようになります。

OS 別ショートカットキー

私は iPhone・iPad・Macを使っているので、Macの標準キーボードと仕様が同じなのは助かります。「Android」や「Windows」使いの方もほとんど操作は同じになっています。

OS 別ショートカットキー

出典:Ankerホームページより

よくある疑問

日本語入力はcontrolspace以外で出来ないだろうか?

 「iPhone・iPad」では、次のように設定してください。

ハードウェアキーボードを選択
「ハードウェアキーボード」をタップ
Caps LockをON
「Caps Lock」をON

日本語と英語の言語の切り替えは、capslockのみで出来ます。
「設定アプリ」から、「一般」>「キーボード」>「ハードウェアキーボード」と進み、『Caps Lockで英字モードと切り替え』という項目がありますのでそこから変更できます。

Macではこのソフトで出来ます。残念ながら「Windows」・「Android」は未使用のため分かりません。

Bluetooth対応製品とはどれぐらいの範囲なのか?

Bluetooth 3.0以上に準拠している製品であれば全て繋がります。

当然Amazon「Fire HD」シリーズ等にも対応しています。

Ankerとはどんな企業?

 元々Google社員のスティーブン・ヤンを中心に、Google出身の数名の若者達によって2011年に設立された企業です。

Anker (エレクトロニクス) – Wikipedia

特徴と長所

ここをチェック!

  • 省電力設計で電池が長持ちする
  • 一度ペアリング登録すれば、次回からすぐ繋がる
  • 軽いので持ち運びに便利
  • お手頃な金額
  • 保証期間が18ヶ月と比較的長い

私はこのキーボードに限らず「Anker」製品をいくつか持っていますが、このブランドは信頼が置けます。製品のみならず、サポート体制が良いですね。

管理人

コスパ抜群やし!

手持ちのMac標準キーボードと重量を比べてみました。電池を入れた状態ですが、「Anker」のほうが軽いですね。

Appleキーボードの重量
232g
Ankerキーボードの重量
215g

惜しい点

ここが残念

  • タイピングにもよるが少々音がうるさい
  • 取説がやや簡素
  • 見た目少し安っぽい

キーパッドの感触にこだわる人は、この商品を選ばないほうが良いでしょう。悪くはありませんが、場所によってはうるさく感じる音です。特に叩きつけるようなタイプをする人は要注意です。

金額的なことを考えると、仕方がないでしょう。そういう方はもう1〜2ランク上の商品を探しましょう。(Mac標準キーボードやMicrosoft等)

取説に関しては別になくても構わないのですが、正直イマイチです。

金額の比較

代表的な3つのキーボードを比較してみました。(金額のみ)

Ankerキーボード
Anker Bluetoothキーボード
Apple Bluetoothキーボード 
Apple Bluetoothキーボード 
Microsoft Bluetoothキーボード
Microsoft Bluetoothキーボード
モバイルは左スライドで全表示
メーカー名AnkerAppleMicrosoft
名称ウルトラスリムMagic KeyboardU6R-00022
金額¥2,199¥10,092¥6,300

性能の差もありますが、「Anker」は驚きの安さですね。

評価

Ankerキーボードの評価
デザイン
(4.0)
キーパッドの質
(3.0)
金額
(4.5)
重量
(4.5)
電池の持ち
(4.0)
総合評価
(4.0)

MEMO
サポートについては定評がありますし(不良品の取替など迅速に対応)、商品には18ヶ月の保証があるようです

まとめ

コスパ抜群の【Anker】 ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボードですが、「Windows」や「Android」では少し使い勝手が違うかもしれません。

不安な方は「Microsoft」キーボード辺りを選んだほうが良いかもしれません。(金額は少々高くつくが)

本来なら「ロジクール」辺りをおすすめするところでしょう。

あくまで個人的な意見ですが、以前「ロジクール」の製品(マウス)を購入してサポートがあまりにもひどかったので、オススメしたくありません。

管理人
管理人

iPhone・iPad・Mac使いの方なら「標準キーボード」の代用にも十分なりますし、色んな場面で活躍すること間違いなしです。金額も安いですし、ぜひ一度お試しください。きっと満足出来ますよ。

以上、お読みいただきありがとうございました。