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プロが教える DIYに必要なおすすめの電動工具【金属加工編】

読了時間: 約5

はじめに

前回【木造加工編】の記事を紹介しました。

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アイキャッチ画像プロが教える DIYに必要なおすすめの電動工具【木材加工編】

今回は【金属加工編】と称して紹介しますが、DIYにおいて木材よりも金属を加工する機会は比較的少ないと思われます。

材料として鉄・アルミ・ブリキ・トタンなどが主になりますが、職人さんが仕事でどんな道具を使っているか知っておくだけでも参考になるかと思います。

もちろん現役の職人さんにも参考にしていただけたら幸いです。

ブリキ・トタンとはどんな金属?

こちらの記事を参考にして下さい。

参考サイト
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鉄板に、ほかの金属をめっきして、うすい膜をつけ鉄板をさびにくくしたものにトタンとブリキがあります。 トタンは、鉄板の表面にうすい亜鉛の膜をはったものです。 ふつうは、鉄板を塩酸か硫酸で洗って、酸化物を取り除きこれを水で洗…

電動工具の選び方

主なメーカー

国産
  • マキタ
  • 日立工機
  • 新ダイワ
  • パナソニック電工
  • リョービ
外国産
  • ボッシュ
  • HILTI(ヒルティ)
注意
日立工機は2018年6月1日より「HiKOKI」に社名が変わっています

【木材加工編】から国産メーカーに【新ダイワ】が追加されました。

よく使う電動工具

この6種類です。

  • バンドソー
  • チップソー
  • グラインダー
  • ドリルドライバー
  • 振動ドライバー
  • ジグソー

インパクトドライバーと丸のこもよく使いますが、【木材加工編】で紹介しているのでここでは省略します。

バンドソー

バンドソーとは金属を切断するための道具です。(もちろん木材も切断できます)

曲線切りも出来るので、木材ならジグソーの代用としても使われますね。(鉄はジグソーを使ったほうが無難ですが)

一昔前までは高速カッターがよく使われていました。

高速カッター
高速カッター

最近では工場や建設現場において、使われることは少なくなりました。最初から持ち込み禁止にしている所も増えてきています。理由は…

切断した際に出る火花が火災につながるからです!

現在ではこのバンドソーが切断道具として圧倒的に使用されています。おすすめのメーカーはズバリ「新ダイワ」です。

バンドソーだけでなく、発電機部門でも圧倒的な人気と実力を誇ります。しかし固定式は如何せん金額が少々高いです。

ポータブル式をコスパで選ぶなら、「新ダイワ」と「マキタ」をおすすめします。

チップソー

刃を替えることによって木材から金属までオールマイティーに使用できます。切断スピードが早くて便利なのですが、欠点は高速カッター同様金属を切断するときに出る火花。

しかし高速カッターよりは火花が少なく、速く切れるので火花養生をしっかりした上で使用許可を出す工場・現場もあります。

チップソーに限らず金属加工をする時は、火花養生と消化器を身近に設置することを義務付ける所が多いですね。100Vの固定式でしたら「日立工機」のこの製品をおすすめします。

グラインダー

主に金属を切断した後の面取りに使用します。難点は高速カッター同様火花を出すことと使用中ケガをしやすいことです。片手で扱う人がいるので、どうしてもケガをしやすいですね。

注意
グラインダーは両手で扱うのが基本です

おすすめのメーカーは「マキタ」「ボッシュ」あたりですね。


ドリルドライバー

使用頻度の高い道具です。100V式と充電式を使い分けるのが基本です。加工場では100V式、現場では充電式といった具合ですね。

色んなメーカーが競合する激戦地区の道具ですが、私はズバリ「BOSCH」(ボッシュ)をおすすめします。一般の人には聞き慣れない会社名ですが、この分野で実は世界的に有名な企業です。

海外では(特に欧米)ボッシュはよく使われています。自動車メーカーのサプライヤーとしても有名ですね。

ドイツの企業で、ベンツやBMWなど同じドイツの自動車メーカーとの関わりが深いです。

参考サイト
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Invented for life: ボッシュは革新的で人々を魅了する製品とサービスを通じて、全世界の人々の生活の質を向上させることを目指しています。

業界においては世界最大のシェアを持つ。主要な製品は自動車機器、産業機器、消費財・建築関連機器(電動工具(パワーツール))など。

引用:ロバート・ボッシュ (企業) – Wikipedia

日本では「マキタ」が強いですけど。インパクトドライバーが「マキタ」なら、「マキタ」で揃えるのもありですね。

注意
ドリルドライバーで作業する際、軍手を着用するのは止めましょう!軍手を巻き込むと、指を怪我する危険があります。革手袋などを着用してください。
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現役時代私は好んでこの手袋を使用していました。細かいボルトなども簡単につかめるし、10双入りで¥2,300は本当にコスパが良いです。

振動ドライバー

振動ドライバーはDIYで使うことはめったにありません。用途として主にコンクリートやブロックに穴を開けたり、斫る(はつる)道具です。

MEMO
斫り(る)とはコンクリートやブロックを打ち砕くことを言います

マンションにお住まいの方でしたら、コンクリート壁に物を固定したい場合この道具を使用することになりますね。

おすすめのメーカーは「マキタ」・「パナソニック」・「ボッシュ」・「ヒルティ」といったあたりですが、私はズバリここでも「ボッシュ」をおすすめします。

これは私自身の経験からも言えますが、ボッシュはマキタと同様で故障しにくいんです。そして扱いやすい。さすが世界的なメーカーだと言えますね。

日本人としては出来れば「メイド・イン・ジャパン」をおすすめしたいんですがね…(苦笑)

ジグソー

【木材加工編】でも簡単に紹介したので、ここでは省略します。

注意
作業時は保護メガネ・保護手袋・保護マスクを必ず着用しましょう!
貴方の体は貴方自身で守りましょう

まとめ

「木材加工編」でも書いてますが、工具は必ず二重絶縁製品を選んでください。二重絶縁製品の説明は下のボタンををクリックしてください。直接説明箇所にジャンプします。

木材加工関係では主に「マキタ」を、そして今回金属加工では主に「ボッシュ」をおすすめすることになりました。

道具は個人の好みなので、お好きなメーカーを選んでいただいたら良いのですが、充電関係はできるだけ同じメーカーのものを選ぶようにしましょう。

そうすることで充電器や電池を共用できるメリットがあります。コストカットにも役立ちます。

道具選びに迷っている方に少しでも参考になれば幸いです。以上、お読みいただきありがとうございました。