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実際に研いでみましょう
7つのポイント
刃を浮かす角度は大体で良いのですが、目安として10円玉が3枚程度入る角度を保ちながら研いでください。
実際に研ぐ時の動画を用意しました。動画をご覧ください。(私です)動画のように早からず、遅からずを心がけて。
大事な事は神経を集中して研ぐことです。慣れないうちは休憩をはさみながら研いでください。神経集中と言いましても長時間は無理ですから。
他のことを考えながら研いだりすると、指を切る恐れがあります
実際私も過去に1度だけですが、砥石と包丁の間に指を入れてしまって怪我をした苦い経験があります。泣
チェックの仕方
包丁を爪に当ててみて、引っかかりがあればOKです。自身のない方は野菜のいらない部分を使って切れ味を確かめてください
又片方を研ぎ過ぎると「かえり」が出ます。指を切らない様に十分注意して確かめてみましょう。同じリズムで同じ回数研げば、「かえり」は出ないはずです。
砥石の手入れ
管理人
まとめ
これはあくまで私の経験に基づく考えですが、自分でも満足に研げたと思うまでには研ぐ回数にも依りますが、最低でも半年から一年は掛かると思います。
研ぎすぎると「刃こぼれ」しますし、やってみると最初は戸惑うかもしれません。しかし包丁研ぎに「定石」はありません。
私も調理師時代は親方のやり方を見よう見まねでやっていました。決して手取り足取りで教えてくれませんでしたから。そのくせ「やり直し!」って何度も言われましたけどね(苦笑)
最終的に「切れる刃」に仕上げれば良いのですから、こればかりは何度も研いでみて体で覚えるしかないと思います。しかしながら、ある程度マスターしてしまえば包丁研ぎ代行さんにお金を支払うことも無く、節約にもなりますね。
初期費用も砥石と砥石台代の¥2〜3,000程で済みますから是非チャレンジしてください。後、大事なことですが、砥石は使っているうちにどうしても中央が凹んできます。砥石の凹みを矯正する『粗砥』というものがありますので、出来ればこれも合わせて購入していただけたらと思います。
ななろー
いや、普通に出来ますから(笑)以上、お読みいただきありがとうございました。こちらの記事も合わせてどうぞ
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