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「Show Article Map」の紹介
「SEO」対策の記事を書いた後に、ふと思ったのがインデックスのこと。
「Yoast SEO」はXML sitemapsをGoogle Search Console に自動で登録してくれる機能がありますが、インデックスや内部リンクががどのような感じになっているのか知りたかった。このくだりを書いた記事はこちらです。
【WordPress】「SEO」対策に取り組みました
いろいろと調べているうちにこういうプラグインを見つけました。
【Show Article Map】
Show Article Mapは、記事本文中に貼ってある内部リンクを解析し、記事および固定ページをノード、リンクをエッジとしたマップを自動生成します。
作者のブログはこちらです。
導入方法
[show_article_map]
自分限定で公開するのは、サーバーに高負荷がかかるからだそうです
特徴
- 内部リンクのつながりがひと目で分かる
(この機能がとにかく秀逸です) - カテゴリーを選択できる
(例えば固定ページをはずしたり出来る) - ノードやエッジを自由に追加・削除してシミュレーションが可能
(ノードは記事、つながり(エッジ)が内部リンク) - マップの上にある検索窓でスラッグを検索可能
(ヒットした記事のノードがハイライト表示されます) - ノードに数字4桁の記事IDがついているので、内部リンクを簡単に作成することが出来る
私は「OPENCAGE」の「スワロー」というテーマを使用しています。
「スワロー」は内部リンクを作成する場合、[kanren postid=”####”]というショートコードを使用しますが、このプラグインを使うまではWordPressの投稿一覧から該当記事をマウスオーバーさせて####(4桁の数字)を取得していました。(結構な手間)
これだと2画面にしておけば、簡単に内部リンク作成ができます。「ストーク」も同様に出来ますね。
実際に使用してみた
改善前
バラバラでカオスな状態
改善後
かなりスッキリしました。路線図のようになってきました。右上の黄色の固定記事だけ孤立しているように見えますが、元々インデックス登録をしていません。
2019年2月15日追記
100記事達成したので、現在の状況を貼っておきます。
導入当時より内部リンクを増やしたので、実にカオスな状況が続いています笑
まとめ
私の場合60記事程のまだ少ない状態で、このプラグインを導入したので、内部リンクの見直しにあまり手間はかかりませんでした。
「JetPack」や「グーグルアナリティクス」でよく読まれている記事などを分析しながら、今後どの方面を伸ばせば良いかも分かりやすいですね。色分けされて分かりやすく、記事を作成しながらリンクを簡単に作成できるのですから便利です。
プラグインは今後出来るだけ減らす方向で考えていますが、このプラグインは欠かせません。作者様に感謝です。
以上、お読みいただきありがとうございました。