目次
操作を快適にするショートカットキー
コマンドパレット
ここが入り口になります。このショートカットキーは必ず覚えておきましょう。
⌘+shift+PもしくはF1Mac
Ctrl+Shift+PもしくはF1Windows
ショートカットキーがあまりにも多いのですが、先ずこれだけは押さえておきます。ここに日本語で検索の形で入れてもある程度ヒットします。
例えばcommandパレットに「移動」と入れて検索すると、これだけのショートカットキーがヒットします。
特に支障が無ければF1で操作するようにした方が簡単です。
行を上下に移動
⌥+or
Mac;option Windows;Alt
1行もしくは複数の行を選択して好きな場所へ移動出来ます。移動する場所が遠い場合は、カットアンドペーストの方が早いですが、近い場合このショートカットキーが断然役立ちます。

行を上下にコピー
例えばリストを増やしたい時など便利です。コピーするよりはるかに早いです。
shift+⌥+or Mac;option Windows;Alt ⌘+⌥+orMac Ctrl+⌥+orWindows Visual Studio Codeの強力な機能の一つです。カーソルを複数に増やして一気に挿入・削除が出来る機能です。 ⌘+shift+orMac Ctrl+Shift+orWindows カーソルの前及び後ろをすべて一気に削除します。これは意外とよく使いますね。 ⌥+⌘+F Mac;option Windows;Alt 検索は⌘+Fですが、置換はこのショートカットキーです。 すべてのファイルからテキストを一度に検索・置換する場合は ⌘+shift+FMac Ctrl+Shift+FWindows 検索の欄にワードを入れます。 置換の場合は左の矢印をクリックすると「置換」の欄が現れます。 他のアプリとほぼ一緒なのでこちらの記事を参考にして下さい。 モバイルは左スライドで全表示 ⌘+P 気をつけていただきたいのは、command+Pは通常「印刷」のショートカットキーですが、Visual Studio Codeでは違います。 「最近使用したファイルを表示」するので気をつけてください。このキーもよく使いますね。覚えておきたいです。 ⌘+K,⌘+SMac Ctrl+K,Ctrl+SWindows ショートカットキーの一覧が出ます。数が多いので、「入力してキーバインド内を検索」して目的のキーを探します。 このショートカットキーは覚える必要はありませんが、ブラウザでキーを一覧出来るのでチェック用に便利です。 上の画像を見ての通り、ショートカットキーは全部でいくつあるか分かりません。(笑)しかし汎用ショートカットキーも含まれています。 Visual Studio Codeでは⌘+Kというショートカットキーを多用します。 「Karabiner-Elements 」というアプリをインストールすることによって、Visual Studio Codeでは⌘+Kをshiftに変換することが可能になります。 これだけでもずいぶん便利になりますよー。 まずは最初に説明した「コマンドパレット」で慣れるようにしましょう。 使っていくうちに自分がよく使うショートカットキーが分かってきて、自然に覚えるようになるでしょう。 コマンドパレットがあるので、無理して覚える必要は無いです。 以上お読みいただきありがとうございました。 マルチカーソル
前後のすべてを選択
検索・置換
移動・編集系
キー 略 動作 ① ⌘+X 文字を切り取る ② ⌘+C copy 文字をコピー ③ ⌘+V 文字を貼り付け ④ ⌘+N new 新規作成 ⑤ ⌘+O open 開く ⑥ ⌘+S save 保存 ⑦ ⌘+W 閉じる ⑧ ⌘+Q quit 終了 ⑨ ⌘+B bold 文字を太字 ⑩ ⌘+I italic 文字を斜体 ⑪ ⌘+U under 文字にアンダライン ⑫ ⌘+(➕) 文字を拡大 ⑬ ⌘+(➖) 文字を縮小 ⑭ ⌘+ カーソルを文の最初に移動 ⑮ ⌘+ カーソルを文の最後に移動 ⑯ ⌘+delete カーソルの前を消去 ⑰ ⌘+A all 全てを選択 ⑱ ⌘+Z 操作を取り消す ⑲ ⌘+shift+Z 操作の取り消しを取り消す ⑳ ⌘+F find 検索(キーワードを探す) ㉑ ⌘+G 次のキーワードを探す ㉒ ⌘+P print印刷㉓ ⌘+M minimum 最小化 ㉔ ⌘+(,) 環境設定を開く ショートカットキー一覧
ショートカットキーをブラウザで表示
⌘+K,⌘+RMacでUSキーボードを使っている場合
【Karabiner-Elements 】USキーボードに「英数」「かな」を割り当てるソフト
まとめ
【Visual studio code】をマークダウンで使う簡単な設定とおすすめ拡張機能
Mac定番アプリ【BetterTouchTool】オススメの設定方法(導入編)