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【Karabiner-Elements 】USキーボードに「英数」「かな」を割り当てるソフト

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Karabiner-Elements

MacのUSキーボードでは通常⌃control+spaceで英数とかなを切り替えますが、左右のコマンドキーを「英数」と「かな」に変えてくれる「⌘英かな」と言うソフトをこれまで使っていました。

左コマンドキーを英数に
右コマンドキーをかなに変える

しかし最近動作のおかしい時があるので、(macOS Sonomaに対応していないかも?)こちらのソフトを試してみることに。「GitHub」社で安心です。しかもちゃんと「macOS Sonoma対応」となっていますね。

GitHub(ギットハブ)は、ソフトウェア開発のプラットフォームであり、ソースコードをホスティングする。コードのバージョン管理システムにはGitを使用する。

引用:GitHub – Wikipedia

早速ダウンロードしてみました。

インストール

Download Karabiner-Elements-14.13.0をクリックします。

このアイコンをダブルクリックして解凍します。後は指示通り進めていけばインストール出来ます。

ダウンロードが完了したら、早速環境設定を開きましょう。 メニューバーに「Karabiner-Elements 」のアイコンが現れるので、メニュー Preference(環境設定)をクリックします。

「Import〜」の部分をクリック

それでは早速インストールしていきます。上のImport〜の部分をクリックします。

日本語環境向けの設定の「Import」をクリック

ページが現れたら、下の方にスクロースしていきます。International (Language Specific)と言う欄が現れますので、For Japanese(日本語環境向けの設定) (rev 4)のImportをクリックします。

インストール完了の画像

コマンドキーを単体で押したときに、英数・かなキーを送信する。(左コマンドキーは英数、右コマンドキーはかな) (rev 3)引用:karabiner-elements-complex_modifications

Enableをクリックします。以上で完了です。

他の便利な使い方

他にも色々と便利な使い方があります。例えば…

「Finder」でF2を押すとリネーム出来るとか、(return)を押すと「プレビューが起動したりすることが出来るレシピがあります。(通常はリネーム)

エディタでは「Vs Code」使いの人であれば左shiftキーを⌘command+Kと置き換えることが出来ます。これは結構便利です。

⌘command+Kはよく使うショートカットキーですからね。他にも色々と便利な機能がありますので、試してください。

評価

Karabiner-Elementsの評価

使いやすさ
(4.5)

拡張機能
(4.0)

安定性
(4.5)

総合評価
(4.5)

まとめ

しばらく使ってみましたが、非常に安定しています。こちらに乗り換えることにしました。以上、お読みいただきありがとうございました。

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