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私は現在2つのテーマを並行して使用していますが、「SANGO」に慣れてきたこともあって、そろそろ比較してみようと思い記事にしてみました。
最初に購入した「SWALLOW」
2018年5月に購入。色んなテーマを比較して評判などをネットで調べた結果、「記事を書くことに専念できる」「シンプルで使いやすい」の声が多かった「SWALLOW」に決めました。
「SANGO」購入時もう一つのブログも「SANGO」に変えようと考えていましたが、使いやすいので現在も某ブログで使用しています。こちらは記事主体なのでほとんどカスタマイズせず、ほぼデフォルトで使用しています。
SWALLOWはシンプルな見た目と洗練された機能美が光るWordPressテーマです。
「必要なものとは何か」を考え尽くして、無駄な機能やデザインを削ぎ落とした洗練されたWordPressテーマです。
引用元:OPENCAGE
半年後に購入した「SANGO」
2018年11月に購入。このブログ(メイン)で使用しています。「マテリアルデザイン」が気に入りました。カスタマイズ豊富なので、「style.css」「function.php」にかなりコードを追記しています。
導入時の記事も書いています。
比較
SWALLOW | SANGO | |
価格 | ¥9,900 | ¥10,800 |
制作・販売元 | OPENCAGE | サルワカサイト |
複数サイトで利用 | ✗(※1) | ◯ |
カスタマイズ | シンプル | 豊富 |
サポート方法 | メール | メール |
サポート度 | 良い | 良い |
ダウンロード(購入)数 | 非公表 | 推定6,000超 (※3) |
「SEO対策」 プラグイン有無 | 必要(※2) | 不要 |
サポートについて
「OPENCAGE」には以前メールで問い合わせしたことがあります。返答も早く、親切丁寧な説明でした。よって申し分ありません。
「SANGO」にも問い合わせをしています。こちらも返答は早かったです。サポートに関しては両者共申し分ないと思います。
カスタマイズについて
もう少し掘り下げてみます。
SWALLOW | SANGO | |
見出し | 3個 | 36個 |
ボックス | 7個 | 33個 |
ボタン | 7個 | 52個 |
「SANGO」の方が圧倒的に多くて一見良さそうに思いますが、多すぎて選ぶ時は逆に迷う方も出てきますね。
「SANGO」にあって「SWALLOW」にない主な機能
これらの機能に関して詳しい説明はこちらの記事を参考にして下さい。
SANGO ver1.4で新しく追加された機能とアップデートの注意点 | SANGOカスタマイズガイド
まとめ
元々人気のある「ストーク」の機能を削ぎ落としたのが「SWALLOW」である以上、比較すること自体無理があるのかもしれません。
シンプルさが売りの「SWALLOW」
カスタマイズ豊富な「SANGO」
どちらも優秀です。「SWALLOW」は余計なことを考えなくてすむので、導入してわずかな時間で記事を書ける様になります。
これ実は大事なことでして、テーマを1から作成しようとしたら初心者は大抵つまずきます。(私が最初そうでした)記事主体のブログを運営して行こうと考えている方には、「SWALLOW」で十分だと思います。
又今回スピードの比較をするのは止めました。機能の違いがある以上、「SWALLOW」の方がやはり速いです。カスタマイズに凝りたい方は「SANGO」を選んでおいて間違いないでしょう。
機能の面では「SWALLOW」を圧倒しています。ただし凝りすぎると、私のようにカスタマイズに時間を取られ肝心の記事を書くことがおろそかになりかねません笑
余談ですが、この記事が「Gutenberg」で書いた最初の記事になります。まだまだ試行錯誤しながらなのですが、可能性を秘めた新しいエディタだと感じました。
以上、お読みいただきありがとうございました。
SANGOで「Gutenberg」を約2週間使って感じたメリット・デメリット